社会保険労務士の独学・合格体験など

再就職の際に感じた資格の重要性

私が社会保険労務士を目指したのは、25歳の時でした。この時は知人が経営する居酒屋の 店長として働いており、それなりに忙しく、人並み程度の年収もあったので、可もなく不可もなくという毎日でした。仕事は食材を仕入れて、仕込み、料理を作り接客をして、 最後に売上の確認をする、他にも細かな仕事はたくさんありましたが、大体この繰り返し。

休日には、彼女や友達と食事をしたり、映画を見に行ったりとごく普通の生活です。 しかしこの後すぐにその普通の生活を送る大変さを身にしみて感じることとなります。

この年の4月オーナーの知人が突然店を閉めると通告してきました。理由は、私の店も含めて、 他にも2店舗あったお店の経営が思わしくなく、このまま続けていても先が見えないのが 原因とのことです。

確かに私の店も徐々に客が減ってきて、不景気で給料が下がったのか、 毎日のようにくる常連さんも使うお金が少なくなってきていることは感じていました。

それでも利益は出ていませんが、赤字は出していなかったので、まさか店をたたむなんてことは想像だにしていなかったのが本音です。

しかしオーナーが辞めるといえばどうしようもできないので、渋々納得し、再就職先を見つけることとなりました。

それからというもの就職先が見つからず、大変な苦労の連続です。同業で働こうと面接に 行きますが、店長候補としてではなく、自給900円くらいのバイトしかなく、 違う業種の仕事では、経験、特に資格がないことがネックになり採用には至りません。

お恥ずかしい話この時正社員として面接した企業は全て落とされてしまいました。

そんな中で救いの神もありました。前職の店のオーナーが紹介してくれた、ある法律系の事務所に就職することが出来たのです。給料は安いですが、福利厚生がしっかりとして、新しい仕事にもチャレンジしてみたかったので、就職活動してから3ヵ月後ようやく再就職が決まりました。

この事務所は、企業から雇用問題や労務関係、年金関係の相談を受け、その解決に尽力したり、又は企業と顧問契約を結んで、保険関係の手続きの代行などをする 要するに社会保険労務士としての仕事をしておりました。

私は法律についてチンプンカンプンで、資格もないので営業のサポートや資料集め、資料整理、電話番などの裏方としてバックアップのみの仕事です。

もちろんその仕事だけで満足できませんが、法律上有資格者しか出来ない仕事ですので、 毎日ジレンマを抱えていました。そんな時に会社の先輩から資格取得をすすめられたのです。

今のままでは年収が上がることはないし、転職するにしても苦労することは目に見えています。 ですが、社会保険労務士は国家資格ですから、就職に有利ですし、将来独立して、年収1000千万円も夢ではありません。こんな思いから将来に備え社会保険労務士を目指すことにしました。

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