社会保険労務士の独学・合格体験など

通うだけで満足してしまう危険性大

さて、ひと口に「社会保険労務士試験対策」と言っても、その手段にはいくつかの選択肢があります。
学習法は大きく分けて、通学講座・通信教育・独学となるわけですが、合格を目指す上では一体どれを選ぶのが得策であると言えるのでしょうか?

 まず、独学については私自身の経験上、オススメできません。確かに、ある程度長期間粘れば合格は不可能ではないのですが、それでは効率が悪すぎます。
そうなると、社会保険労務士試験対策としては通学、もしくは通信の2択になるわけです。

この点、世間一般としてはどうやら「通学講座」に軍配が上がっているようです。
社会保険労務士試験対策に限らず、どんな国家資格対策についても、ある程度のレベルのものになると「通信教育なんかより、ちゃんと予備校に通って対策する方が良い」というお声を一般的な意見として耳にしますよね。
しかしながら、こういった認識は果たして正しいのでしょうか?

確かに、通学講座であれば
「プロの指導を直接受けられる」
「教室には仲間がいて、モチベーションが挙がる」
「必要な時には校舎スタッフからのフォローを受けられる」
「自習室などの施設が利用可能」
といったメリットがあります。
講師、教材、カリキュラム、そして校舎を上手く活用することで、至れり尽くせりの受験対策が実現するでしょう。

ですが、一方では
「通学していることに満足してしまう」
「講師は目の前にいるが、他の受講生に圧倒されて質問が出来ない」
「同じクラスを受講しているライバルが気になって仕方がない」
「そもそも忙しくて、必要最低限しか校舎に通うことが出来ない」
等のデメリットも考えられます。
つまり、社会保険労務士試験対策のために予備校を使い倒すつもりが実態としてはそうできず、むしろ通っていること自体に満足して予復習がおろそかになったり、他受講生の影響で自信を無くしてしまったりというケースがとても多いのです。

予備校通学には、実はメリットと同じくらい、デメリットが潜んでいるもの。
皆さんは予備校を活用しきれるでしょうか?個々のライフスタイルや忙しさの度合い、性格といった要素を総合的に加味して、今一度考えてみて下さい。

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